こころのみかた メンタルサポート for Women


人生で関わる人の半分は異性になると思いますが、
その異性に関して、どれだけ知っているでしょうか。
知っているつもりの事が多いような気がしていますが、
ほとんど知らなかったと思います。
なぜそのことを実感するようになったかは
このサイトを見るようになってからです。

こころのみかた メンタルサポート for Women
https://mentalsupport.jp/?fbclid=IwAR0Duu5PUGXLsTc0_t7QasToMdjIBBRlY1fNZlv8wnHAlDNlCJWamxXGVdw
※クリックするとサイトに飛びます

毎月の生理の事、妊娠、子育ての事、更年期障害の事。
知識として聞いているし、見てもいますが第一線で関わっているカウンセラーの言葉は重いです。
こういったキツさは、女性本人も当たり前のように感じていたり、個人差が大きいため
そういったつらさを理解されることが少なく、本人が我慢している場合があります。

お互いに理解して、仲良くなりたいと歩み寄るけどどうしても知識の差から
無理解が起きて、仲たがいをしてしまうこともあります。

男性は最初は見ることに少し怖さを感じるかもしれません。
TVやメディアで語られる女性の権利を守る運動のイメージがあると、
「責められる」「馬鹿にされる」「もっと気遣いをしろ」と言われる。
今までの接し方の間違いを指摘されると思うと手が伸びにくいと思います。

ここで語られている内容は、現場のカウンセラーが臨床の経験から語られている言葉で
決して責めることなく、静かな語り口で話してくれています。
現場で起きている事実を言葉にしているので重くて響きます。

また、女性側にも提案があります。
自分のきつさを伝える方法や、ストレス状態に気づくこと、趣味の仲間を持つ大切さや
子どもがいる事やいない事でのかかるストレスの違いなど、女性自身も知らない内容が多いと思います。

男性側にはこれを学ぶことで、仕事での女性への接し方への理解が深まる結果、上司部下への接し方が変わり、ストレスが減ると思います。
チーム内の調和や何がパワハラやセクハラなのかも基準の違いも理解しやすくなります。
家庭内ではDVの知識を持つことで、平穏になりやすくなったり、
パートナーだけでなく、母親や娘への理解が深まり、家族の軋轢が軽減される可能性があります。

知識は力です。知るだけでも大きな一歩になります。