自分をいたわる


私たちは、すでに頑張っています。
不必要な接触をさけ、感染の不安をかかえ、満員電車に乗り、どの人が保菌しているかわからず、自分もうつすかもしれない。
手洗い、うがいもしっかりしているが、お子さんはなかなか難しい。
家族や子どもは嫌いではないが、つい強い言葉が出てしまう。

誰かが悪いわけではなく、色々な情報に左右される。
その中には有益な情報があるかもしれないから、遮断も難しい。。
医療関係者においては、そのストレスはとても大きいものでしょう。本当に頑張りに感謝しかありません。

※情報の雨にさらされる。

私たちはすでにいろいろ頑張っています。本当に頑張っています。
朝起きること、服を着替えること、仕事に行くこと、飲みに行くのを我慢すること、お子さんの世話、対人関係、日常を送るうえですでに当たり前のように頑張っていることが沢山ありすぎて、気づかないことがあります。

※いまはとっても大変な時期

ほんの少しの時間ですが、自分をいたわってあげる時間を作ってほしいんです。
方法は簡単です。
「よく頑張ってるね。」「よくやってるね。」などなど、自分の体をさすり
声をかけてあげてください。
もしペットを飼っているなら、沢山触れてあげてください。
もしなかったら、クッションを代わりに抱きしめたりしてみてください。

※結構、まじめな話柔らかいクッションの肌触りは肌感覚での安心感につながります。

今必要なのは自分への深い思いやり、痛みを和らげ、辛い感情を受け入れる優しさです。