じしゅく疲れ


本来ならば、今日は横浜駅で開催される「バンクシー展」https://banksyexhibition.jp/
を見た後、友人と焼き肉に行く予定でした。
それは、今年の初めから約束してとても楽しみにしていました。

「今回の一件が終わったら、また行こう」
と約束はしていますが、お互いに忙しいため次がいつになるか?
わかりません。

※博多駅 高架下で撮影 なんかそれっぽい

自由に移動できないストレスもあったのだと思います。
一日の会話も少なくなった時、ちょっと「もういいや」って緊張の糸が切れそうになったことがありました。
昔なら、その時にお酒を飲んだりしていたと思いますが、今はお酒を飲む必要はなくなっています。
今回は体の中の違和感や感情をはきだしたりせず、「なんか、がっかり」「疲れた」とその感覚に浸っていました。
今回のコロナの件も、感情消化も考えず、少し浸っていました。

週末に自由に移動している人のTVを見て、羨ましい言う気持ちも多少はあったと思います。

大きなため息をした後、「友人もがっかりだな」と思い、連絡を取り、少し話をして、落ち着きました。

※去年の富士宮

友人と話をすることで、気持ちもすっきりしたんでしょう。
普段はしない話をしたり、機会があったら行ってみたい場所も考えました。

今回のコロナの一件で、自粛生活が始まった時、
最初は普段しないことをしたり、ゆっくりYoutube動画を見て笑ったり、テンションは高かったと思います。

そのうち、少しずつ笑うことが少なくなり、気分が落ち込んできたのですが、その落ち込みはなかなか気づきにくいものでした。

こういった疲れは、急に「来る」ことがあります。
本人が気づかないうちに自分の心と体にたまっていくのだと思います。

それを避ける方法はいくつかありますが、
まずは疲れていることを「認める」ことにあります。

疲れたこととか、きついことを認めると自粛を続けられない感じがあるかもしれませんが、それは思い違いで認めることができたら、対策をとることができます。

自分に優しくしてください。
それは、無理やりするものではなく心が今必要としている一つの生きる手段ですから。