隙間時間に効率よく仕事をしたり、勉強をしようと机に向かっても
いろいろ気になりだし、結局時間を無駄にしてしまう。
私はこういったことが良く起きます。
※ここからの事例はある一つのパターンであり。すべ手の人に当てはまるわけではありません。
机に向かい本を前にするけど、頭の中では様々なことが気になります。
洗濯もの大丈夫かな?あそこの埃が気になる。あッ、あの支払い終わっていたかな?メールの返信もしないと、足がかゆい。外の音が気になる。クーラーの温度が、、、
こういった感じで頭の中が忙しくて、こなすべきタスクで頭の中は満杯です。
どの用事も同じような大きさの声で主張するので頭の中はうるさいし、疲れます。
先延ばしの対処方法に関する本は沢山あります。
なので、対処方法を知りたい方は本を読めばいいと思います。
本当に沢山あります。ネットもYOUTUBE もそういった情報には事欠きません。
時間を決める。音も気にならないように場所も確保した。頭の中のタスクもかき出した。優先順位も決めた。それをする目的もはっきりしている。
よしやるぞ!
で、何をするんだっけ?
みたいなことも私の場合は良くおきています。
これって、外部から見ると「にぎやかで」「表情もころころ変わり」楽しい人なのですが、心の内部では「真面目にやる」ことと「楽しみたい」と相反する感覚が強く出る方にはよくあることかもしれません。
頭では「こうすべきである」という想いが強いので、こころの「楽しみたい」という気持ちと対立を起こします。
その葛藤にエネルギーを奪われ、結果として疲れてしまったり、先延ばしが起きます。
この「こうあるべき」の感覚や想いが弱まるといいのですが、本人は結構本音で「こうありたい」と思っているのでそこから気持ちを離していく事はとても難しい事です。
だって、ちゃんと完璧にやりたいんですから!
なので、ちょっとお勧めな方法が心の方に注目することです。
こころは「楽しいことをしたい」って小さな声を上げている可能性があります。
心は仕事や勉強そのほかのことを「楽しいこと」って認識していない可能性があります。
そうすると心は頭と反発を起こしますので、心が楽しい事と認識していないことを認めることがスタートです。
つまり「やりたくないな」「やだ!」「嫌だな」って気持ちを真面目に不真面目に受け入れ感じる事です。
「やだな~」「やりたくなーい」いつも思っていることを言葉にしてみたり、
足をバタバタしてみたり、自分なりに表現してみるといいかもしれません。
※人の見ていないところでやってくださいね。人が見ている所だと、幼い頃と同じように叱られるかもしれません。
人によってはすぐ効果を感じる方もいらっしゃるし、なかなか感じにくい方もいらっしゃると思います。
継続的に心に溜まった「やりたくない」気持ちが消化されると自然と前に進みやすくなります。
以外にすっきりするかもしれないですよ。