最近朝起きて、手足の皮膚がピリピリしているのを感じます。
痒みに近い感じです。
コロナの自粛中、人との距離をとっていた時にも蕁麻疹のように
痒みが収まらないときがありました。
その時と同じ感覚です。
カウンセリングの場合、かゆみを症状として訴える場合
まずは病院の受信を進めますが、
私の場合コロナ下の中で起きた症状なので、何らかの感情を抑えている可能性があると考え色々原因を考え、消化を試みましたがごちゃごちゃ考え込んでしまい余計に混乱を感じるばかりでした。
「人に会わないから、さみしいのかな?」
「政府の対応に腹立ててるのかな?」
「どっか遊びに行きたいのに行くことができない。自由を失う感じかな」
「将来に対する不安かな」
こんな感じで頭の中で思考が湧いては消えていきます。
こういった状態では感情を感じることは難しいです。
なので、シンプルにカウンセリング中に使う感情を消化してく方法を使いました。
準備するのはタオルハンカチや新聞紙などです。
体の中にたまっているもやもやした感じを呼吸で外に出したり、タオルハンカチを振ったり、新聞紙でクッションを叩いて外に出していきます。
私の場合最初分からなかったのですが、数回振ってみると「コロナウイルス」に対して怒りが湧いたり、何らかの現状に対する「なんで」という気持ちが湧いてきました。
その気持ちが消化できると「悲しさ」これからのことに対する「怖さ」などが湧いてきました。それに少し浸るようにします。
最後にもう一度、この状況やコロナウイルスに対して怒りの感情をタオルを振ったり、新聞紙でクッションを叩いて出します。
私の場合。感情を感じにくい部分があるいましたが、少しの時間で何日か続けると痒みが少なくなっていることに気づきました。
怒りの感情や怖さ、悲しさは本能的に備わっている感情ですので、それを排除しようとすると、いろんな不具合が起きてきます。
今まで不調がなかった方も今回のコロナの出来事で少し不調を感じている方もいらっしゃると思います。
少しの時間をとって、感情を感じてみると意外に日常を生きていくことが楽になったりしますので、お薦めしています。