生まれた時の赤ちゃんは何か我慢することはありません。
それを受け入れてくれるかどうかは、別として自分を大きく表現します。
お腹が空いたら、泣き
うんちをしたら、わめき
抱っこされたら喜び、おっぱいを飲んだら、ゲップして。
緊張も少ないのかもしれません。体は、柔らかく弛緩しています。
でも、大人になるにつれ
環境に適応するためかもしれませんし、
両親に受け入れてもらうためかもしれませんが、
徐々に我慢することを覚えていきます。
多少の我慢は社会を生きていく上で必要なものです。
しかし、その我慢も過度にしてしまうと、身体に変調をきたします。
その一つに【噛みしめ】があります。
次回、その噛みしめについて心の面からアプローチして緩めていった事例をお伝えしていきます。