人は出会った瞬間に、「好き」か「嫌い」か「どうでもいい」のカテゴリーに瞬間的に分けると、婚活アドバイザーの人に聞いたことがあります。
それが、真実かどうかわかりませんが、何となく好きとか、何となく嫌いとか「馬が合う」とか「虫が好かない」など、そういった感覚を感じることはあると思います。
その「好き」な感覚が強い人だからこそ一緒にいる時間が長くなり、一緒にいて心地いはずなのに
なぜかちょっとしたことでイラッとしたり、その行為や行動を叱責したくなったり、部下でもないのに「説教したくなったり」、
人によってはお子さんに口を出し過ぎて「うるさい」言われて怒りが溜まったり、
よくなってほしいから言っていることなのに、邪険に扱われることがあったり
反対に、周りからなんでこんなことを言われないといけないの?と思うことがあったり、仲良く静かに暮らしたいだけなのに、子どもの成長を願っているだけなのに、「なんで?」とイライラすることが増えてしまう。
本当になんでなんでしょうか?
こういったやり取りが起きるいくつかの原因がありますが、
その一つに
「親密さを求める切ない努力」
があるといわれています。
もしかしたら今は不快な関係でも元々は仲良くなろうと頑張った。けど、どこかでボタンのかけ間違から勘違いが起きて、修正が難しくなったのかもしれません。
本当は仲良くしたいのに、こういったことが頻繁に起きるのは切ないですね。
今回のセミナーでは
こういった人と人との交流の中で起きる不快なやり取り「心理ゲーム」を扱います。
心理ゲームは親しくなりたい人との間でよく起きます。
自分と周りの人たちの間で何が起きているか。自覚できることで解決に向かうことは沢山あります。
実際に来られている人の中でシェアすることで学びが深くなり、日常でも役に立つ知識が増えてきます
心理学の知識を日常で生かし、心地いい時間を増やすことに役立ててもらえるセミナーになっています。
お申し込みは
穴川コミュニティーセンターまで、お願いします
こころのケア講座