【事例紹介】○○恐怖症でお悩みの方


おとなしい雰囲気の40代の男性

この方は、会社を休職中で復帰できるようにカウンセリングを受けに来た方でした。

 

数回のカウンセリング終了後、こんな相談を受けました。

「夏に妻の故郷に行くのですが、飛行機に乗るのが怖くて仕方ないのです。解決できますか?」

詳しく聞いていくと飛行中の安定しているときは大丈夫で、

シートベルトで固定され、動くことができない離陸時と着陸時にシャツが冷や汗でべっとりするぐらいかいてしまうそうです。

特に周りの人に迷惑をかけたりしないかと思うとさらに動けなくなり、

身体が固まるそうです。

 

最近は飛行機の事故が、多発しており

不安に思う材料が多少はありますが、基本的に飛行機は安全な乗り物です。

 

多少、怖い体験をしても、冷や汗をかく程なのはおかしいと本人も言っており
また、異常に怖いと感じるのも不自然だと、お話をしていました。

 

そこで、その飛行機が怖いをワークで扱いました。

結果は、「少し緊張したが、別に平気になりました」とのことでした。


「飛行機が怖い」とか「クモやゴキブリが怖い」「ナメクジ・犬・猫・昆虫などの生き物が怖い」

「高所恐怖症」「先端恐怖」「閉所恐怖症」「水恐怖」などは、単一恐怖と呼ばれるものです。
そしてこれらの恐怖症は過去の経験によろ形作られた、実際とは異なる過剰な【思い込み】が原因になっていることがほとんどです。

これは、比較的簡単に解決できる部類に入ります。

もしこれらの単一恐怖でご自身の行動やお仕事、人間関係に支障が生じるようであれば、一度ご相談ください。
短時間のワークで解決でき、お悩みを解決できるはずです。

※許可を貰い事例を基に創作しています。

※個人によって回数は変わってきます。