【事例紹介】人を信用することができない


Kさん 30代 男性


Kさんは、人をいつも疑っているため、仕事を任せることができないそうです。

お話を聞かせてもらっているうちに、
普段から人を信用していないので、人と付き合うたびに嫉妬が激しく、

いつも裏切られてもショックを受けないように、先のことばかり考えているそうです。
また、完璧に信頼できる人を探しては、がっかりすることを繰り返しているそうです。

ワークでは、

事業をしている父親から「人の裏を読め」と何度も言われている場面を扱いました。

彼は身近で影響力の強い父親から何度も言われることで
人を信じることは怖いことだと学んだのです。

 

人を疑いなさいと言われているようでとても悲しい気持ちを感じてもらい、

その考え方はお父さんの考え方で私の考えではありませんと宣言してもらいました。

 

このワーク以降、しばらくは癖のように目の前の方の意図を疑ったりしていましたが、

いつの間にか自然と楽に人と付き合えるようになったそうです。

 

また、人にはいい部分と悪い部分があるが

いい部分に注目するようになったそうです。

 

本人は生きやすくなったと話していました。


 

恋愛、齟齬と、人間関係において、裏切られたり、期待とは全く違った反応をされ、
心の底からがっかりしてしますことがあります。
その結果、誰も信じることができず、孤独になってします方がいます。

もしあなたが、人を信じることができす、その結果自分を苦しめることになってしまっているのなら、
それは事実とは異なった【思い込み】が原因となってしまっているかもしれません。
そして、その【思い込み】は、解消することができます。
誰も彼も信用すれば良い、というわけではありませんが、誰でも疑うのも正しくはないでしょう。
もしご自身のその性格、思い込みを解消したとお思いであれば、是非一度ご相談ください。

※許可を貰い事例を基に創作しています。

※個人によって回数は変わってきます。