身近にいるからこそ


家族やパートナー、上司や同僚、仕事仲間に「感謝をしよう」という話は
よく聞きます。
こうした考えは昔から言われています。

歴史の波を越えて、今も大切な教えとして聞くということは
社会人として生きていく上で大切な物なのだと思います。
私自身も大切にしたいと思っています。
でも難しい時もあります。

実際に生活を共にしたり、仕事をしたり
SNSでの発言を聞いたり、誰かに話しているのを、
人伝に聞いたりした時。
親しい人のある一面を見た時に、ショックをを受けたり、
様々な感情が湧くのは自然な事です。

「そういう一面もあるよね」と受け入れる事もできる方も
いらっしゃると思いますが、なかなか難しい部分もあると思います。

人を助けたい気持ちがあったり、
人間関係を大事にする人ほど、身近な人に対して不快な感情を持たないように
抑えてしまうことがあります。

そうでなくてもお世話になっている人や、家族に対して、
不快な感情は持ちにくいものです。

こんな考えや気持ちを持ってはいけないと抑えると、
やがて忘れるような気もしますが、
限界を超えるとその人と会いたくなくなったり、
関係性を壊してしまうということが起きます。

感情は出来事に対して自然に湧くものです。
怖いかったり悲しかったり、腹が立ったり嫌だったり。
喜びや嬉しい感情も相手の人に気を遣って、表現しないこともあります。

ストレスケアのセミナーでは、
不快な感情を消化することにより、心地よい時間を増やしたり、
人間関係をより良くするために感情を受け入れていく練習します。
そして日常生活で、心地よい時間を増やすお手伝いができればと思います。

日時:12月17日
時間:13:30〜15:30
場所:中野駅周辺
※参加者には個別に連絡させてもらいます。
金額:3000円

興味のある方はMessengerもしくはコメント欄にて問い合わせお願いいたします。

中野

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心理カウンセラー

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